この度私たちは『ひょうご産業SDGs推進事業』に認定されました。

SDGsの項目の中で以下の3点を重点項目としてゴール設定を定めました。

■10 人や国の不平等をなくそう

■12 つくる責任 つかう責任

■14 海の豊かさを守ろう

ゴール設定を定めた私たちの思い、そこに行き着くことになった理由は以下のとおりです。

■SDGsの採択とパリ協定の終結がきっかけとなり、使い捨てプラボトルの廃止やマイボトルを使用することによって環境保全に貢献できることに気づいた

■働く社員の健康維持のため、口から入る飲み物に対して身体にいいものを摂取してほしいと思った

■使用済み切手が廃棄されてゴミになるものが、特定支援団体を通して誰かの役に立つことを知った

達成に向けた具体的取組みは以下の通りです。

■使い捨てプラボトルをマイボトル(水筒)で代替えする呼び掛けプロジェクトの推進

■ ペットボトルのキャップ収集活動

大栄環境グループにて、それを原料からリサイクルパレットを製造し、ペットボトルキャップ1kg(480個)当り15円を世界の子供にワクチンを日本委員会に寄付

■ 使用済み切手回収運動

日本キリスト教海外医療協力会にて5,000枚でタンザニアの看護学校の一年分の教科書代相当交換

22,000枚でウガンダの助産師学校の1ヶ月間の学費相当80,000枚でバングラデシュで理学療法の技術や理論を学ぶ研修費用相当交換

そして具体的な目標数値はこちらです。

①ペットボトルキャップ年間3キロ回収

②使用済み切手年間2,000枚回収

まずは私たちが行動を起こすことが大切だと思います。

目の前の人を笑顔にするため私たちは自らの取組みを皆さまに伝えていきます。